続1)こどもに安心なもの 糊・でんぷん糊づくり

こどもと工作するようになってから。

やっぱり、小さい頃は、「糊」の扱いに困りました。

大きいと、舐めたりすることはないし、手洗いもきちんとできるのでよいのですが。

いろんな防腐剤やらなにやらついているので。

やはり、心配。

そこで、買っていたのは

マキュリアス社で取り扱っている「エコ糊」。

オーガニックポリマーを水で溶いたもので作られています。

燃やしても毒性がなく、水に溶け生成分解します。

土に還る素材でつくられているので、こどもにも安心して使えます。

100mlで700円台だったりするので、結構使う時は、やっぱり手づくりかなーと。思います。

片付けのとき、ちゃんと蓋をしないと。液だれしたりした覚えが。

高価だけに。悲しいことにならないよう。管理は大人ですかね。

 

ちなみに、市販の糊では、防腐剤にホルマリンを使わない フエキ糊 どうぶつ (レトロでパッケージがかわいいためーー)なども使っていますけど。

ごく少量ですが、防腐剤、香料を添加しているようです。

 

で、わたくしが選んだ選択のひとつ。

昔、よく、うちでつくっていた「でんぷん糊」です。

日本では古くから穀物を利用したでんぷん糊、

あと、布海苔(ふのり)、ニカワ(動物の皮や骨などから作られる)かな。

ニカワは、うちの亡くなった父が鎧作りや能面作りを趣味としていたので

よく使っていたのでなじみが。

日本画や楽器の接着にもよく使われてますね。

使う動物によっても接着力が違うらしいです。

 

 

いつのまにか「腐らない」という便利な糊が主流になってしまいましたけど。

昔、ご飯炊くときに吹きこぼれていた米の粘着汁。

ご飯つぶも接着につかっていました。

単なる紙の工作には、これで十分。

障子貼りには、ふのり(布海苔)ですかね。

 

ってことで

でんぷん糊レシピ(写真)

鍋に水をカップ2をいれ、大さじ1杯強の片栗粉を投入。

(追記:とろり感がある方がよい。薄めだと接着力弱し!)

コーンスターチ。小麦粉でも代用可。

米粉でも(やったことないが)できるんじゃないのかなー。

強火にかけ、かきまぜながら加熱。

だんだん透明感が出てきたら弱火で。3~4分。

こげつかないようにかき混ぜながら使います。

一応、保存のために、酢を数滴たらしてます(適量)。

レモン汁とかでもいいかも。

一応冷蔵庫で保存。ビンなどにつめるのが安心。

冷めたら使いやすい容器に入れ直すのもいいかも。

結構大量なので、この半分ぐらいでもいいかもしれないです。

 

防腐剤がわりに酢を入れてますが。少しくさりにくい感じだけで。

カビが生えたりする可能性はあります。

お水の代わりに、焼酎やお酒を使う人もいるようです。

 *とりあえず何度か作ってつかってるけど、カビはないかんじ。

 

むかし、障子貼りに使っていたけど、カビが生えた覚えはないのよね。

作品作りには適さないかもしれないけど。

こどもの工作には、とってもいいと思います。

 

どうやら、加熱すると液状になって、冷えると固まるものは、接着剤になるみたい。

いろんなものでおためししたいです。

最後に雑談。

穀物で作ったのりの木材の接着には、時間がかかりますが

ニカワは、すぐにくっつく。

ニカワ。おそるべし。

ちなみに、ニカワは、私の知っているところでは、画材屋さんに売ってます。

 

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